(worthless) Tips & Technologies

温故知新。 いえいえ "何を今更" が好きなだけです。 Futile Technologies の中の人。 回路の魔女。

$Sapphire

大改装

作業場の改装後だと面倒だし、どうせ開けて掃除しなきゃだから配線を外す前に sapphire の video card の fan 交換に手を付けた。

動いてなかったほうのを外して念のために電源(だけ)つなぐと普通に回る。 やっぱり、か。

とりあえず未使用な(ウチでは、ね)やつに交換。 grease 塗りなおして蓋。 うん、問題無い。


てえことはさ、

これって、fan 側の pwm 信号の受け回路が壊れてる


のか ?

むー。 予備は 2 組買って、これで 4 線のは 2 個めだから次は交換するのが無いぞ。 分岐が付いてるほうは 3 線しか無いやつだし。

過去の例だとこの fan は 3 年くらいで壊れるみたいだし。もう少し買っておくか或いは汎用品を付けられるように改造するか、だな。


改装は予定より手間取っているけど順調。 計測器棚もまあ上手くゆきそう。 一番の心配事な M5A97Pro の ps2 はとりあえず TH55XE ともども usb だけにしてみたら、今のところ問題は起きていない。

商用直接の G5 を含めた 4 台でも okay 。

今のところはひとつだけ、mouse が飛ぶのは変換器のせいか ? これは配線を纏める際に他ので試してみる。

今日はそんなところで。
 

fuck'in Vapor-X

何日か、いや何週間か前に OpenHardwareMonitor の GPU Fan の項がえらく小さい ― よく覚えていないけど 100 を切るような数字 ― になっているのに気づいた。 この時季だし追加の intake もあるから温度は 48 ℃くらいなので直ちに何かしなきゃというほどでもないから放置したらいつの間にか 0 になっていた。

試しに一度落として立ち上げ直したら今度は項目が消えた。 どうやら存在が無いことにされたらしい。

それでも温度はそこそこなので、そのうちにと思っていたんだけどある日思いついて蓋を開け本当に止まっているのか見てみた。

止まってました (

蓋を開けたままにしておくと丁度 video card の基板のパターン面に風が当たるようにドテッパラに開けた intake が逸れるので温度が上がる。 一応、効果はあるらしい。

この時に手で回したせいで項目は復活していた。 もちろん手を離すと表示は 0 なんですけど。


さて、どうするか、だ。

こんなくそったれには付き合いきれないと腹を立てて代わりを探し始めたけど vista に使えそうなのは難しい。 そりゃそうだよね感。

前任の使いっぷりが分からない中古は買いたくない。 さりとて新品は希少価格になっているか fanless で port が少ないか、になる。

保留にして何日か過ぎて、よくよく考えてみたら fan 以外は不満が無いんだよねこの sapphire には、ということに気づいた。


同型の fan はあるわけだけど同じ道を辿りそうだし、…

ときに、前の記事 今⽇は Vapor-X が復活 を引っ張り出してきた。 ふむ、3 年半というところか。 今の pc 部品としては普通かな。

まあ、それほどには酷くないけど私の基準からすると足りない。 でもまあ、あと 3 つくらいあるから私が死ぬまでの間は何とか騙せるかも知れない(


今の設置場所だと気軽に開けられないので、とりあえず仮修理(交換) で、配置変えをしたときに恒久対策をすることにしよう。 original fan ではない fan を使うための部品は探し始めなきゃかな。 あー、と、全速での消費電流を見なきゃだね。

ま、そんなところで。
 
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