端末の試験ができるくらいに整理が進んだのと探していた rimm が見つかったのでちょいと試験してみました。

いくら綺麗だとはいえいえ逆に殆ど使われていないということは少なくとも 10 年以上は放置されていたと思って間違いないのでとりあえずは " 電圧処理 " をしなくてはいけません。

数に余裕のある 2.4B を挿して初回は 電源入ってすぐ切れましたがどうせソレだろうと思いすぐさま入れなおすと入りました。 が、rimm も video も挿していないのに beep が聞こえません。 " 存在しない " のは別扱いなのかと判断して rimm を挿しましたらば video が無いと怒られましたからそういうことらしいです。

難無く bios 設定に入れましたが結論から言うと manual にあった northwood の文字しか見ていなかったのと rimm(rdram) というものを使ったことが(よく知ら)無かったので暫し紆余曲折することに。

深く考えずに設定して再起動したらいきなり beep 。 長音 3 回ですから memory ですけど身に覚えがありませんてば(

これ、基本的には fsb = 400mhz 専用なんですね。 1.7ghz の celeron を持っていましたのでそれほどには悩まずに済みましたけど。

で、fsb = 533mhz の 2.4B を挿すと倍率は x18 になっているので読み出している様子、ここに rimm の clock 設定を auto のままで cpu を overclock で base: 133mhz にすると rimm 設定が " out of range " になってしまう、というのが原因だった、と。

しょうがない celeron でと思って放置中に 「 もしかして ? 」、と思って rimm 設定を x3 固定即ち 133mhz x3 にしたらちゃんと動きましたからそういうことらしいです。

おー大発見と思いきやその後で kakaku.com の当該口コミを見てましたらば同じ事をしている方が(

何だかんだで 1.5 時間くらい通電したところで終わりにし最後に触診で温度を。 north (の heatsink )はぬるい(32 ℃ あたり )ぐらいで cpu fan の風の流れが少しあれば殊更には冷却は考えなくてよさそうです。 south は冷たいままでした、まあ、何も繋いでいませんから殆ど働いていませんけど。 手に入れたときに少し " 気配 " があったケミコンがそこはかとなく症状が進んだ気がします。 ケミコンの温度で室温以上になっていた、

CE7/14/17, CE48 -- ぬるい(33 ℃ あたり

これはまあ役柄上で普通だと思いますが、

CE47 -- 温かい(39 ℃ あたり

これだけ突出しているのが気になります。 まだ回路を追いかけていないので妥当性の判断とかケミコン交換とかは後日に。

今日はそんなところで。